40代独身女・社会不適合者の生活

もも。40代独身女。犬とぐうたら暮らしてます。必要最低限しか外に出たくないお家大好き。若い頃はコンパニオンやホステスやってたり(←かわいかった、ってアピールw)法律系国家資格を何個か持っていたりして(←頭は悪くないんですって言いたいw)スキルは高かったはずだけど、今は誰がどう見ても社会不適合者になりました。どうしてそうなったか、とか、今のリアルな暮らしとか書いていこうと思います。ちなみにたぶん月10万円くらいで暮らしてます。「お金を使わないで幸せになる方法教えてあげようか」by岡村ちゃん

社会不適合者の仕事のことざっくり

今日は休みで嬉しい。 休みのために生きてる(←え?) !

今、就いてる仕事は好きなんです。仕事自体は好きなことなので全く嫌なことはないんです。 でも、休みの日以外は起床と同時に「あ~今日仕事か・・・。ふぅ・・・。嫌だなあ」ってどんよりするんです。
たぶん、身支度して出勤するのがめんどくさいのと、出勤したら他の人と関わるのがめんどくさいんだと思います (←ええ。ダメ人間と自覚してます) 。
その仕事も、資格を持っているから雇ってくれてるようなもので、資格がなかったら今頃わたしどうなってるんだろ・・・。 
そもそも、きちんと社員として長い間働いたことがないんですよ。 短大卒業と同時に結婚する予定だったので就職活動しなかったし、その後も、てっとり早く稼げるからという理由で水商売系ばかり(ホステス以外はコンパニオンとか)。

事務系の仕事に就いても、なぜか長く続かなかったり(なぜか、じゃなく、きっと理由があるんだろうけど・・・。ひとことで説明すると、やっぱり社会不適合だから?)

ホステスは、ミナミや北新地で働いたりしてたんですが、なんせ社会不適合者ですから、夜の世界でもなかなか馴染もうとしないダメさで・・・。 

ひとつのクラブやラウンジに勤務していると、ただ時間内に接客のお仕事してればいいってものじゃあなくなるので・・・。 ママや先輩おねえさま方との付き合い、仕事時間外もお客様に電話とか色々めんどくさいことが出てくるんですよね。 
ママの太客の家(大豪邸)に、みんなで遊びに行くとかホームパーティとか。 

私みたいに「出勤時間はきっちり精一杯仕事しますので、それ以外の事は求めないで下さい」っていう姿勢のホステスは、だんだん居づらくなるんですよ(←あたりまえ!)

しかも、わたしはアルコールアレルギーでお酒飲めないし(←よくそんなんでホステスしてたな!)。 そんなわたしでも、北新地で働けてたのは! 
ホステス派遣っていうのがあったんです。人材派遣のホステスバージョンみたいな感じ? 派遣事務所に面接に行って登録したら、あとは出勤希望日に事務所から「今日は○○に行ってね」と言われてお店に訪問して時間内で働くだけ。 
友達とかは「毎回、毎日違う店に出勤なんて、そっちの方がストレス溜まるわ!怖いわ!緊張するわ!」って言ってましたが、コミュ障の社会不適合者は、このホステス派遣システムはありがたかったです。 
北新地やミナミにはお店たくさんありますけれども、ホステス派遣システムを利用してる店は限られてますので、派遣と言えども長く働いてると何回も出勤するお馴染みの店も出てきてそれはそれで楽しかったです。 
1回行って嫌な思いをしたら、派遣会社に「もうあの店には行きたくない」って言えば無理強いされませんし。 時給は当時で、私は3,000円とか3,500円が一般的な時給でした(お店の規模によって異なる感じ。いい店だと4,000円とか)。 もっと高給の人もいてたと思います。 

今も、なるべく多くの人と関わらないで私のスキルで出来る仕事なんかないかなあ~。って思ってます。